セット品のリール
ファミリーフィッシングは、日ごろ釣りばっかり行っているお父さんが、奥さんや子供に釣りの楽しみを知ってもらうこと、あるいは釣りの面白さを理解してもらう事が大事な事じゃないかな?、って思います。
ファミリーフィッシングをするからには、お父さんが率先して釣っていたのではダメです。子供や奥さんに釣ってもらってナンボなんですね。「釣ってもらってナンボ」と言えども、普段釣りに行かない子ども、女性に、高額な釣り具を用意するのは、これは出来ないでしょう。というわけで、釣り具はそんなに本格的なものはいらないです。適当な物があれば十分ですが、この適当な物には“曲者”が結構多かったりします。
具体的に言うと、ハンドルがシッカリと閉まっていなかったり、ドラグノブが閉まっていなかったりと、おそらく釣具店に運ばれてくる途中の運搬時の振動や、オートメーション化された工場内での機会の不具合などによって、色々な不具合を備えている事があります。まあ、その分安いから仕方ないんですけどね・・・
少し注意しておけば、未然に防げるトラブルが多いのも確かです。おおよその場合、サビキ釣りのセット品などは、釣りに行く途中で買い求めると思いますが、買ったら直ぐに、釣具店のちゅうしゃじょうくらいで、リールは一通りの機能が正常に動くかどうかをチェックしましょう。ロッドもガイドがシッカリと固定されているかとか、サビキ仕掛けやカゴはチャンと数があっているか?、間違っていたら、直ぐに釣具店に交換してもらうようにします。
現場に行ってからじゃ、チョット手遅れですからね・・・
サビキ釣りのリールと道糸
女性や子供たちに楽しく釣ってもらうサビキ釣りでは、リールは何と言ってもスピニングリールが圧倒的に使いやすいと思います。場合によっては、チョイ投げなどでアジを狙う場合などもありますから、両軸リールよりもスピニングリールを使用するのが一般的といってよいでしょう。
リール
別に知らなくてもナンとでもなりますが、一応各パーツの名称や役割を覚えて置かれると良いです。参考にして下さい。
(1)リールフットは文字通りリールの足ですが、スピニングリールは逆さまに装着して使用するリールです。リールフットが中指と薬指の間に挟まるようにロッドを持ちます、これが正しい持ち方です。
(2)ハンドルは通常、右ハンドルでも左ハンドルでもどちらにでも装着可能です。ファミリーフィッシングのサビキ釣りでは、圧倒的に右ハンドルが多いでしょうか・・・?
(3)スプールは糸を巻き込む部分。ラインローラーを糸が通ってスプールに巻き込んでいきますが、ハンドルをまわすと上下運動をする仕組みになってます。高級品のリールなどは、スペアのスプールが別で販売されている物などもありますが、サビキ釣りではスペアは必要ないです。
(4)ラインローラーに糸が通って糸を巻き込むようになっていると言いましたが、最近ではこの部分に糸よれ防止機能が付いているものなどもあります。ラインローラーから出ている、細長い金属部分が「ベール」と言って、仕掛けの投入や投げ込む際には、このベールを起こして道糸をフリーの状態にします。
(5)ドラグノブはスプールを固定させるのと同時に、強い引きがリールに掛かるとスプールが逆転して糸切れを防止するドラグ調整に使用します。まあ、サビキ釣りでドラグが鳴く事は殆ど無いと思いますから、強めに締めておけば良いです。
色々書きましたが、ファミリーフィッシングのサビキ釣りで役に立つ話は、「ドラグノブは締め置くように・・・」って言うのと、「仕掛けを投入する際にはベールを上げてくれ!」って言う事くらいです。後は触っていればわかると思います・・・笑
道糸
リールはセット販売されている物は殆どがスピニングリールで、3号〜4号のナイロンの道糸が80m〜150mくらい巻かれてある物が普通です。まあ、このくらいの号数が適度にシャキッとしていて、扱いやすいと思います。注意する点としては、下記のようなことを気をつけておきましょう。
両軸リールの場合、「バックラッシュ」なんて言うトラブルに気をつけなければいけませんが、スピニングリールの場合は新しい道糸を巻き過ぎた状態では手元で道糸が出すぎて、これが原因でトラブルになる事があります。
特に新しい道糸の場合、まだ糸グセが付いていないような状態ですから、普段から釣り具の扱いに慣れていない女性や子供の場合は、直ぐにトラブルに繋がる事が容易に予想できます。
サビキ釣りの場合、カゴや場合によっては錘がサビキ仕掛けの上下に付く事になりますから、仕掛けの重みでトラブルが少ないのが特徴ですが、リールの道糸の残量に気をつけておけば、さらに快適に釣りが出来ると思います。正解は、「道糸は、やや少なめにしておく」ってことですね。
メンテナンス
釣りが終わった後、リールは、水洗いして収納しますが、スプールを外して、スプールは水道水を直接ぶっ掛ければ良いです。道糸の完全な潮抜きは無理ですが、こうしてとりあえずでも潮抜きをしておけば、期間中、もう一回や二回くらいなら使えると思います。
本体は、直接水をぶっ掛けると、この手の安価なリールはトラブルの元になります。ルーターの直接道糸が当る部分だけ流す感じで、あとは固く絞ったタオル(ゾーキンでもイイですが)でサラっと拭いて潮抜きをします。これで陰干しをすればOKですね。
尚、道糸は、500m巻きとかで安価な物が釣具店の道糸、ハリスの売り場にあると思います。1つ買って置けば、期間中は殆どカバーできるし、ダンナのリールの下巻きとかにも使えますから、重宝したりします。