セット販売されている釣竿でOK!

防波堤のサビキ釣りでアジやイワシ、サバなどを狙う場合、釣り具に高価なものを使う必要はまったくありません。通いなれたベテランアングラーなどは、ややマニアックな釣り道具を使う人もいないことはありませんが、それとて、安価な釣り道具に独自の工夫を凝らしているものが殆どです。

昔は確かに、マヅメ※の時間帯とかは、マキエサもナシでアジでもイワシでもナンボでも食ってきたのですが、最近はマキエをシッカリとしないと、中々入れ食いと言うわけにはいかなくなって来てます。(時折メチャクチャ湧いた時はマキエは要りませんが・・・)

というわけで、アミエビをマキエに使うわけですが、このエサは手が汚れるのが難点で、そのため、もちろん釣り道具も汚れます。まあ、汚れないように、エサバケツとか色々メーカーも工夫を凝らしていますが、アジやイワシが入れ食いになって、手返しの勝負になってしまったら、興奮状態で、手や衣服の汚れなんて“そっちのけ”になります。(^◇^)

洗えばもちろん元通りですから、汚れるのは当たり前くらいに思って、釣り具も適当な物を選べば、ナンボでも釣れます。(というわけで、衣服もジーンズとか洗濯に強い衣服でやりましょう)

サビキ釣りやチョイ投げの釣り、あるいは季節によってはタチウオの釣り具など、比較的ファミリー向けの安価な釣り具はおおよその場合、釣具店の店頭に並んでいます。その手の釣り具でOKですね。子供向けのサビキ釣り用の釣り具はセット販売している物とかもありますから、一つ買い与えればよいです。

尚、子供向けのセット販売の釣り具は、リールのネジが閉まっていない物とかも多いです。必ず、購入後、各部分の閉まり具合を確認してください(ロッドのガイドもキチッと接着されているか、とか・・・)。まあ、これは安いから仕方ないですねぇ・・・

※マヅメとは、いわゆる「トワイライトタイム」と理解して良い。朝日が出る時間帯、夕日が沈む時間帯で、魚釣りでは絶好の時間帯になることが多い。夏場と冬場では2時間近く差があるので、ある程度日の出と日没の時間帯は頭にに入れておくこと。尚、朝のマヅメを「朝マヅメ」、夕刻のマヅメを「夕マヅメ」と呼ぶ。「マズメ」と書かれる場合も多い

セット販売されているサビキ用の釣竿の特徴

セット販売されている釣り具で十分とは書きましたが、少しお金を掛けておけば、来年も再来年も同じ釣り道具で楽しめるのもサビキ釣り。それに、夏休みに子供連れで一回コッキリの釣りなら、それこそ使い捨てくらいの感覚で良いかも知れませんが、「道具を大事に使うこと」なんて言うのも、ついでですから、子供たちには教えていけば一石二鳥だと思います。というわけで、少しタックルに対する知識も加えておきましょう。

子供の年齢によって使える長さが違う!

ファミリーフィッシングは、「子供、奥さんに釣ってもらってナンボ」です。ですが、普通に釣り道具の扱いに慣れているダンナとは違って、勝手が解らないのも、女性、子供なのです。こういう人たちに、繊細な穂先の磯竿なんか持ってもらうと、最悪3分で穂先がボキッってな事になりかねないです。チョイ投げなどに使える子供用の投げ竿、もしくは、ショートレンジで扱いやすいバスロッドなどがおススメです。

お子さんが特に小学校の低学年から下の場合は、長さにも気をつけておきましょう。腕力も非力なので、3mクラスのロッドはさばき切れないのが普通です。コンパクトロッドで1.5mから1.8mの長さのものが売ってますから、そういうロッドが良いです。もちろん振り出しのものがベストでしょう。

女性や、お子さんでも小学校の高学年から上になれば、3mクラスのロッドをさばく事が出来ます。この場合、子供用の投げ竿が調子が良いと思います。子供用の投げ竿は、調子がやや胴調子気味になっていますが、安価なロッドは殆どがこうなっているんですね。

このベロンベロンの調子がサビキ釣りでは、返って良かったりします。アジやイワシは口が弱く、硬いロッドを使ってしまっては、針ハズレが多発するからです。このため、アジ釣り名人のような人は、磯竿を使用している人が多く、中にはクッションゴムとか使う人もいます。

極力単純な仕掛けで楽しみたいファミリーフィッシングには、こういっためんどくさい事はNGでしょう。このような事を総合的に見れば、案外、安価な子供用の投げ竿がおススメだったりします。(^◇^)

メンテナンスも学びましょう

ロッドはメンテナンスを怠るとガイド部分にサビが来る場合が多く、このサビがつき始めると、道糸にキズが付きやすく、そのためラインブレイクを誘発する事にもなりかねないです。

並継ロッドの場合は、水道水をぶっ掛けて陰干しでOKですが、振り出し竿の場合、ロッド内部に余計な水が入ってしまうと、これまたサビの直接的な原因にもなります。振り出し竿のメイテナンスの仕方もついでですから、書いておきます、参考にして下さい。

こうやって潮抜きをする!

収納した状態で、ガイドは全部元竿の先端部分に来ますから、この部分を水道水で流します。タオルで水気を取って、ガイド部分の潮抜きはこれでOKです。

ロッド本体は固く絞ったタオルで水拭きをしてやれば良いです。大事に使うならボナンザ処理をしておけば、次の釣行では快適なロッドさばきが可能です。

まあ、安価なサビキ用の釣竿でここまでやる人は少ないかも知れないですが、「道具を大事に使うこと」を子供たちに教えるには、このくらいはやってもエエかな?、ってチョット思いますけどね・・・笑

サビキ釣りのターゲット

サビキ釣りの代表的なターゲットは、アジ、サバ、イワシですが、チョットこれらのターゲットの事を知っておきましょう

ファミリーフィッシングのサビキ釣りのロッド

特別高価なものは必要ないのがサビキ釣りのロッド、セット販売されている物でOkですが・・・

ファミリーフィッシングのサビキ釣りのリール

サビキ釣りのリールも特別良い物があればいいというわけではないです。何に気をつけておけば良いか?

ファミリーフィシングのサビキ仕掛け

市販の仕掛けで十分のサビキ仕掛けですが、こういうところに注意を払っておくとより一層便利です